県は２２日、インフルエンザについて、平成２７年第３週（１月１２日〜１８日）の集計で県内定点医療機関の平均患者数が５０．８０人となり、「警報レベル」を超えた第２週（４４．８３人）からさらに流行が拡大したと発表した。

「１月下旬から２月上旬ごろに流行のピークを迎えるためさらに拡大する恐れがある」として、感染の予防と拡大防止を呼び掛けている。

県によると富士保健所管内では、定点医療機関の平均患者数が、２７年第２週は７３．４７人、２７年第３週が６６．７３人となっている。