広見地区の広見ショッピング商店会はこのほど、街灯にイルミネーションを施した。２２基の街灯の柱に、ＬＥＤ電球を５００個ずつ巻き付け、優しい青い光を放っている。

８日には広見地区のまちづくり団体の役員らを招いて点灯式を行い、午後５時、一斉に発光した。

事業は国の「にぎわい補助金」を活用。富士商工会議所の仲介で、ソフト事業のほか、ハード面を対象とした「まちづくり補助金」も運用し、商店会に10台の防犯カメラを設置した。

イルミネーションの点灯は２５日（木）まで。商店会ではクリスマスディスプレーに合わせ、３店舗で１５００円以上の買い上げ（レシート持参）を対象にガラガラ抽選を行う。期間は１月１０日（土）まで。１等に現金１万円、２等に５０００円を進呈する。