田子の浦漁業協同組合が運営する富士市前田字新田の「田子の浦港 漁協食堂」は、12月28日(日)まで営業期間を延長させる。豊漁が続いているためで、例年より約1ヶ月期間を伸ばし、新鮮でおいしいと評判のシラスを求めに訪れる観光客や地元住民をもてなす。
同漁協では水揚げされたばかりのシラスをふんだんに使用した丼を提供している。
ぷりっとした食感が特長の生シラスとまろやかな釜揚げシラスをたっぷりと白米に乗せた「ぷりぷり生しらす丼富士山盛り」(みそ汁付1食850円)や特製のしょうゆだれに漬けた生シラスと卵の黄身を合わせた「赤富士丼」(同750円)などがある。
営業時間は午前10時半〜午後1時半(売切れ次第終了)。