富士市は18日、インフルエンザ感染予防啓発のための「街頭啓発活動」をJR富士駅で展開した。
影島清一保健部長をはじめとした市保健医療課職員7人と、市食育推進計画キャラクター「むすびん」が参加。サノテック(松岡)から寄付を受けたサージカルマスク500枚を配布し、感染予防対策を呼び掛けた。
マスクには「こまめに手洗いうがいをしましょう!」「せきエチケットを心がけましょう!」などと明記したシールを添付。参加者は「インフルエンザがはやる季節を前にマスクを使い、予防して」などと言いながら手渡した。
影島保健部長は「外出した際には必ず手洗いとうがいをする、せきが出る際にはうまくマスクを利用するなど、一人一人が心掛けて感染を防いでほしい」と呼び掛けた。
街頭啓発活動は寄付を受けた年にスタートし、今回で3回目。