富士市まちの駅ネットワークは21日、「平成26年度総会」を市役所で開いた。
総会に先立って、「平成26年度新駅認定式」が行われ、まちの駅が新たに5駅加わり、富士市内のまちの駅は計64駅となった。
新駅は▽東海道吉原宿の茶みせ「かりん糖の和田屋」(中央町)▽地産地消の食処「レ・バケット」(御幸町)▽健康はひょっとこ踊りと足もみ処「足つぼ 三才観」(柳島)▽広見の自家焙煎工房「勝浦珈琲」(広見本町)▽一富士 二鷹 三に茶所「村松園」(久沢)。
認定式には各駅長が出席し同市の吉田和義産業経済部長から認定証と大型看板の交付を受けた。
足つぼ三才観の加藤秀子駅長は「ほっと一息つけるような温かい雰囲気で、好きな山の話をしながら、情報を提供し、もてなしたい」、勝浦珈琲の三澤美志駅長は「商店街をにぎやかにしたい」、村松園の村松智恵子駅長は「新茶を味わいながら、もてなしができたらいい」と意気込みを伝えていた。