富士宮市はこのほど、衣類および革類拠点回収事業の4月分の実績をまとめた。市内17ヶ所で本格開始した最初の月に当たり、回収量は2万1200キロと、順調な滑り出しをみせた。引き続いて盛んな活用を呼び掛けている。
市内各地の公共施設に回収ボックスを設けており、全てで利用があった。回収量が最も多かったのは市役所の6290キロ、次いで富士根南公民館の2710キロ、西公民館の1880キロなど。回収物の売り渡しによる市の歳入は4万2400円。
3月から先行実施していた市役所、芝川出張所、清掃センターの3ヶ所は合計8430キロで、3月の6020キロに比べて約3割増加し、周知が進んだ。
この事業は、可燃ごみの減量や二酸化炭素排出量削減、リユース・リデュース・リサイクルの3Rの推進など、環境保全に役立てる取り組みで、24時間365日(一部は除く)、市民からの排出を受け入れているのが特長。
回収物は資源として業者に売り渡し、市の収入にしている。業者で選別後は、主に海外でリユース(再利用)され、リユースできないものはウエスとしてリサイクルされている。


