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コミュニティバス「ひまわり」 新型車両2台を導入

(2011-08-01 16:00)

コミュニティバス「ひまわり」の新型車両
コミュニティバス「ひまわり」の新型車両
富士急静岡バスは1日、同市内を運行しているコミュニティバス「ひまわり」の新型車両2台を導入した。

新型車両は全国のコミュニティバスの主流になっている日野自動車製「ポンチョ」。外観はバスの名称にちなみ、これまでと同じ明るい黄色を基調としている。これまでの車両に比べスペースが広くなり、座席数はこれまでの車両の13席から2席増えて15席となった。

今後一層の利用拡大が見込まれるICカード「PASMO」も利用できるようになり利便性も向上した。

導入に当たっては市が2台で2000万円を補助している。

新型車両導入を記念して同日に限り富士駅循環と吉原中央駅循環が無料になったほか、乗客に対し先着順で花の苗や路線バスマップ・富士市バスなびを進呈するキャンペーンも行った。

同社によると、これまでの年間利用者数は最大9万3000人となっており、同社では年間10万人の利用を目指して、今後も一層のサービス充実に努めていく方針。

 

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