見頃のバラを楽しむ来場者

富士ばら会は１３日、「第１３回富士ばらまつり」を富士市永田町の中央公園で開いた。

バラの写真・切り花・鉢植えの展示、バラのプレゼント、ローズヒップティーの試飲、育て方相談など多彩な催しを繰り広げ、来場者に市民の花であるバラの魅力を伝えた。

中央公園西側のバラ園には、オリジナル品種の「かぐや富士」をはじめ、ばらサミット開催時に関係自治体の首長らが植樹した品種など、２３０種類約１８００本のバラが植えられている。

会場内では富士署によるミニ交通教室も実施。俊敏性の測定や白バイ展示、反射材の配布、振り込め詐欺の注意喚起チラシの配布なども盛り込んだ。