ドローンレース Tiny Whoop Japan Cup

(2018-04-16 17:30)

マイクロドローンを使ったレース
マイクロドローンを使ったレース

富士市中柏原新田のドローンビレッジ富士で15日、無人航空機(ドローン)によるレース大会「Tiny Whoop Japan Cup」が県内で初めて開かれた。

大会は日本ドローンレース協会が昨年10月からスタートさせたシリーズ戦で、これまでに全国7ヶ所で開催。富士大会は企業組合フジヤマドローンが主催し、10戦目となった。

今大会はドローンの大きさ10cm四方、重量上限30gのドローンを用いたMicro30というカテゴリー。パイロットは機体に装着した小型カメラのリアルタイム映像が映し出されるゴーグルを見ながら操縦する。

今回のコースは、地上高約2mと天井付近の二層に計16個のゲートが設けられたレイアウト。規定時間コースを周回し、チェックポイントの通過数で順位を決める。

エントリーしたのは、小学生から大人まで県内外の約20人。初心者から他大会での優勝経験者までと幅広く、1レースにつき3人が同時にフライトし、予選と決勝で優勝を争った。

コース外のモニターには、各選手のゴーグルの映像が映し出され、集まった観客はドローンの動きとパイロット目線の両方を見比べながらレースを楽しんだ。



        

 

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