織田信長の首塚伝説がある富士宮市西山の富士山西山本門寺で８日（日）、「第１６回信長公黄葉まつり」が開かれる。

豊富な飲食類の模擬店が並ぶ中、地域の歴史や伝統、文化を生かしたさまざまなパフォーマンスが楽しめる。午前９時〜午後３時。小雨決行。富士宮市と実行委員会（芝川商工会内）が主催。

アトラクションは信長公供養祭（午前９時半）和太鼓演奏（１０時５０分）信長公天下布武の舞（午後０時４０分）武者行列（１時半）火縄銃演武（２時半）をはじめ、奉納踊り、野だて、振りまとい、居合、剣道の野試合、囲碁のアマチュア本因坊戦、一般公募の俳句大会の作品展と表彰、二胡演奏、郷土の芸術作品展、動物広場、フリーマーケットなど、多彩な内容となっている。

当日は同寺境内に車の乗り入れができない。臨時駐車場は芝川スポーツ広場。往復の無料シャトルバスがあり、発着場所はＪＲ富士宮駅北口（午前８時半から３０分ごとに往復）と芝川会館（午前１０時と正午発、帰りは午後２時と３時半に会場臨時駐車場発）。問い合わせは実行委事務局。