富士市岩淵の富士川楽座は24日から、人気フォークデュオ、ゆずとコラボレーションしたプラネタリウム新番組の上映を開始した。
番組名は「宇宙(そら)を見上げてsongs byゆず」。壮大な宇宙の世界観を表現した楽曲や最新曲とともに、無数にきらめく星空の旅に誘うサウンドプラネタリウムに仕上がっている。
番組内で使用されている曲は、『ポケット』と『終わらない歌』。楽曲のイメージに合わせて制作したという番組は、宝石箱のように光り輝く星空をスクリーンいっぱいに投影。約10万年先の未来や過去の天文現象をCG投影する天文ソフトウェアを駆使し、宇宙のスケールを感じる旅行にも招待する。
上映は来年3月6日(日)まで。上映スケジュールは▽9時半※▽11時▽12時半▽13時半▽14時半▽15時半―の1日最大6上映。
※印の上映回は土日、祝日と冬休み期間のみ。火曜休映。入場料は中学生以上600円、3歳以上の子供は300円。