10月3、4日に青森県十和田市で開かれる「第10回ご当地グルメでまちおこしの祭典!!B―1グランプリ」に出展する富士つけナポリタン大志館は28日、小長井義正市長を表敬訪問した。
同大志館の小川和孝特命全権大志をはじめとしたメンバー10人とオリジナルキャラクターのナポリンが市役所を訪れ、大会への意気込みを伝えた。
B―1全国大会に出場するのは5年連続。今回は22人で参加し、市のご当地グルメ富士つけナポリタンを提供するとともに、富士市の魅力を発信する。
市のシティプロモーションと十和田市と富士市の交流を目的に、メンバーで造形作家のあしざわまさひとさんによるアート作品『ローズホース』を用意。
十和田市には馬とともに歩んできた歴史があることや、同市内の人気施設・市現代美術館にも馬のアート作品が展示されていることから、馬をモチーフにした造形に、富士市の花であるバラを貼り合わせた作品とした。
小長井市長は「参加した市や各自治体との交流が大きな財産となる。上位入賞はもちろんだが、皆さん自身が楽しみ、素晴らしいものを持ち帰ってきてくれることを期待している」とエールを送った。