プロレスリング・ノアは、8日(火)に富士市柳島のふじさんめっせで開催する富士大会で地域の障害者に観戦してもらおうと3日、富士市に招待チケット50枚を寄付した。
元GHCヘビー級チャンピオンの杉浦貴選手と関係者が市役所を訪れ、小長井義正市長の立ち会いの下、就労継続支援事業所「吉原つくし」の吉田貴史さんに手渡した。チケットは市内7施設に配布される。
ノアでは、社会福祉事業の一環として、地方興行の際、その地区に住む障害者などを無料で招待する活動を続けており富士市で7回目。
杉浦選手らは同日、富士宮市役所も訪れ、招待チケット30枚を手渡した。
富士大会は10日午後6時半ゴング。メーンイベントでは杉浦選手が原田大輔、小峠篤司、高山善廣選手とタッグを組み、鈴木みのる、飯塚高史、タイチ、エル・デスペラード組と対戦する。