富士宮市の「第27回ミス富士山コンテスト」の公開審査が27日、富士山本宮浅間大社で開かれた。
市内の伊藤早希さん(22)がミス富士山グランプリ、相垣梓さん(19)がミス富士山に決定し、一年間、市の観光大使を担う。
全市を挙げての富士山まつりの一環。多数の応募者の中から11人が最終審査に臨んだ。
ミス富士山の2人はともに大学生で、母親からの推薦。伊藤さんは「自分にとっても自信をつけるいいチャンス。いろいろな富士宮市の魅力を広くPRしていきたい」、相垣さんは高校時代に弁論の全国大会で準優勝した実績もあり「一年間、話すことで頑張りたい」と、それぞれに抱負を語った。