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歴史・文化イベント 信長公黄葉まつり

(2014-11-10 18:00)

遠州鎧仁會による朗読劇
遠州鎧仁會による朗読劇
富士宮市西山の富士山西山本門寺で9日、「第15回信長公黄葉まつり」が開催された。

同寺に本能寺の変で明智光秀に討たれた織田信長の首塚があるという日本史のミステリーに注目し、芝川地域の活性化を図る歴史・文化イベント。

信長公供養祭、奉納踊り、和太鼓や二胡演奏、居合い、朗読劇、振纏(まと)い、武者行列、火縄銃演武など、多彩な日本の伝統文化が紹介された。

このうち浜松市を拠点に活動する遠州鎧仁會の9人は織田信長の本能寺の変に関する秘話をテーマに朗読劇を披露。自前のよろいかぶとに身を包み、情感たっぷりに披露し、来場者を楽しませた。

織田信長を筆頭に、豊臣秀吉、徳川家康、濃姫、江、茶々ら武将や姫に扮した武者行列には地元の芝富小、柚野小、内房小、稲子小、芝川中などの子供たちと地元住民、駿府鉄砲隊衆のメンバーら約300人が参加。よろいかぶとや着物姿で境内を練り歩いた。

黄色く染まったシンボルの大イチョウがある本堂前から参道にかけては県内のご当地グルメを集めた「信長夢の食街道」など約60の出店が並び、祭りのムードを盛り上げた。



        

 

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