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朝霧Jam 1万2000人が熱狂

(2013-10-15 14:00)

初日のトップバッターを務めたクール・ワイズ・マンの演奏
初日のトップバッターを務めたクール・ワイズ・マンの演奏
富士山の麓で行われる野外音楽フェスティバルとキャンプのイベント「朝霧Jam―It,s a beautiful day」が12日から13日にかけて、富士宮市根原の朝霧アリーナ周辺で盛大に開かれた。

全国各地から1万2000人の朝霧Jamファンが集い、国内外のアーティストの多彩なステージと大自然を満喫した。

初日はクール・ワイズ・マンや奇妙礼太郎トラベルスイング楽団といった国内勢やザ・ストライプス、エイジアン・ダブ・ファウンデイションら海外アーティストらが出演。2日目にはクラムボンや東京スカパラオーケストラなど多彩な顔ぶれが圧巻のパフォーマンスを披露した。

会場には、地域の特産品や地元食材をふんだんに使用した飲食物ブースが人気を呼んだ。

地元を中心としたボランティア「朝霧JAM,S」によるごみの分別回収、前回出た紙食器をたい肥として育てたサツマイモのつるでドリームキャッチャーを作るワークショップ、朝霧高原の酪農家たちによる東北地方復興支援なども注目を集めた。

        

 

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