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富士見高 国際大会などへ出場 表敬訪問

(2017-07-19 16:00)

山田教育長を表敬訪問した富士見高の生徒
山田教育長を表敬訪問した富士見高の生徒
7月から8月にかけて開催される国際大会などへの出場を決めた富士見高の生徒7人が18日、梅原通夫校長や各部顧問教諭など共に山田幸男富士市教育長を表敬訪問した。

訪れたのは、「バレーボール第15回世界ユース女子選手権大会」日本代表の伊藤麻緒選手(2年)、全国高校総体にバドミントン部のシングルスまたはダブルスで出場する平岡佑太、土井大和、竹田侑司の各選手(以上1年)と、全国高文祭に臨む書道部の北島すみれさん(3年)、将棋部の名村一史さん(3年)、秋山実加さん(2年)。

 伊藤選手は、今年1月に同校バレーボール部として3回戦進出を果たした「全日本バレーボール選手権大会(春高バレー)」後から、全日本ユースの合宿に召集されるようになり、3、4、6月の3回の選考会を経て、日本代表最終12人に選出された。8月18日〜27日にアルゼンチンで行われる世界大会にはセンターとして出場する。

「国外という慣れない環境だが、日本代表としての自覚を持って試合に臨みたい」と世界への思いを伝えた。

バドミントン部の平岡選手は「一回戦を勝つことを目標に頑張る」、土井選手は「シングルスとダブルス両方に出場するので、どちらも全力で戦いたい」、竹田選手は「1年生から出場できるのは喜ばしいこと。強い選手と戦って経験を積みたい」とそれぞれの目標を語った。

書道部の北島さんは「全国から選ばれた作品に触れ、たくさんの技術を学び、いい刺激を受けたい」と説明。将棋部の名村さんは「3年生として高校生最後の試合になるので、先生に教えてもらった知識や仲間との練習を生かして戦う」、秋山さんは「全国大会という与えられた機会を大切に、次につなげられる試合をしたい」と力を込めた。



        

 

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