吉原高校国際科の生徒が８月中、富士市川成島の新富士駅観光案内所で案内業務の補助に取り組んでいる。

１０日には３年生２人が、外国人観光客に対応し電車やバスの乗り換え方法、目的地への行き方、周辺の観光スポットなどを紹介。「どこから来ました？」「日本はどうですか？」などの会話に盛り込み、笑顔で対応していた。

ほかにも、新富士駅構内の見学やバスチケットの販売補助業務なども行い、観光案内所の仕事について理解を深めた。

同校生徒たちは８月末まで、週２回ほどのペースで補助業務に取り組んでいくという。