バスケットボール女子日本リーグに所属するシャンソンＶマジックによる「中学生バスケットボールクリニック」が３１日、吉原一中で開催された。

同チームキャプテンの藤吉佐緒里選手をはじめ７選手が訪れて、吉原一中と田子浦中の男女バスケットボール部員約１００人に競技の基礎やボールに触れることの楽しさについて伝えた。

県教育委員会主催の「トップアスリート派遣事業」の一環。選手たちが生徒と一緒に実践しながら、ハンドリングやパス、ドリブル、シュートといったさまざまな動作のポイントや練習法を紹介した。

トップアスリート派遣事業は、県中学校体育連盟各支部などと連携し、２３年度にスタート。これまでに野球やバレーボール、サッカーなどさまざまな競技のクリニックが県内の各校で開催されている。