富士二小で4日、校内にある樹木129本への「樹名板設置式」が行われた。
緑の大切さを伝え、樹木の名前を覚えてもらうために―と実施。小林製作所=水戸島=による金属製樹名板54枚の寄付とともに、県造園緑化協会、富士地区林業振興対策協議会「FUJI HINOKI MADE」、静岡木材業協同組合による富士ひのきを材料とした木製樹名板75枚の取り付けを行った。
木製樹名板は事前に配布されており、児童がソメイヨシノやキンモクセイ、ハナミズキなど樹木の名前をマーカーでカラフルに描いた。カブトムシやチョウなどの昆虫、動物、草花、富士山といったさまざまな絵も添えられている。