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木格子の国際認証をPR 適正な森林管理を示す

(2017-09-15 17:00)

認証書や富士山型のパネルが並ぶ
認証書や富士山型のパネルが並ぶ

富士宮市宮町で開館準備が進む県富士山世界遺産センターの逆さ富士≠イメージした木格子が、森林や木材に関する国際基準「SGEC/PEFC―CoCプロジェクト認証」を日本で初めて取得したのを受けて、富士宮市は市庁舎正面玄関に認証書を掲示している。

併せて木格子と同じ市有林で育った認証材で作成した「富士山&逆さ富士型バックパネル」を展示し、来庁者の関心を集めている。展示は今月下旬まで。

木格子は富士地域のヒノキブランド「FUJI HINOKI MADE(フジ・ヒノキ・メイド)」で作られた。同認証には富士地区林業振興対策協議会が推進主体となって申請し、適正な森林管理の下で生産、加工された木材で作られた上に、地域の林業者や製材業者などが一体となって、認証材の供給に取り組んでいることなどが評価された。



        

 

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