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メガソーラー 11月稼働へ バイテックが岩本に建設

(2014-05-01 17:00)

半導体や電子部品の販売を手掛けるバイテック(本社・東京都品川区、今野邦廣社長)は、富士市岩本に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する。

30日には建設予定地で地鎮祭が行われ、同社の松本誓之執行役員専務らがくわ入れして工事の完全を祈願した。

太陽光発電所は11月に完成し、稼動を始める。完成すると、市内で最も大規模なメガソーラーとなる。

建設予定地は、岩本山公園の西側。新東名高速道路の建設に伴い発生した残土で埋め立てられた更地で、4万3711平方メートルの敷地に、太陽光パネル9396枚を設置する。

想定発電量は年間258万2220キロワット。これは、一般家庭約750戸の年間消費電力量に相当するという。

発電した電力は、同社の完全子会社であるPPS(特定規模電気事業者)Vパワーに売電する。その後、東京電力管内の公共施設や企業などに送られる。



        

 

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