富士信用金庫は、再生可能エネルギーの売電や再生可能エネルギー導入のための設備投資を行う法人、個人事業主への資金需要に対応するため、11月1日に融資新商品「Eco―アシスト」の取り扱いを開始する。
政府の「再生可能エネルギーの固定買取制度」が7月に始まったことを踏まえてのスタート。同信金では、様々な分野の企業の売電事業参入を促進して土地や屋根部分の有効活用してもらうことで新たな収益確保に向けた支援を強化したい考え。
Eco―アシストはこうした再生可能エネルギー売電事業に必要な設備のほか、省エネルギーや自然エネルギー利用のために導入する太陽光発電設備、太陽熱利用設備、廃棄物発電設備、高性能空調設備や車両といった設備投資の際に借りることができる(運転資金でも可)。売電設備は原則として、性能の保証、設置後のサポートなどがメーカーや保険会社によって確保されているものに限る。
限度額は原則5000万円だが、それ以上の場合も個別に対応する。変動金利。
返済期間は固定価格買取契約期間内で耐用年数の範囲内。最長は20年。返済方法は元金均等、または元利均等分割返済で1年の据え置き期間も設ける。
同信金によると、太陽光発電に対する商品は県内の金融機関でも多く見られるが、再生可能エネルギー全体に対象を拡大した商品は珍しく、事業所の林立する富士市の強みを生かして地域経済の活性化を目指す方針。
富士信用金庫 11月から新融資商品 再生可能エネルギー需要に対応
(2012-10-27 17:00)
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