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重要文化財 古谿荘 6年ぶりに公開

(2014-11-22 17:00)

和洋折衷の洋館「八角堂」を見学
和洋折衷の洋館「八角堂」を見学
重要文化財に指定されている富士市岩淵の古谿(こけい)荘で22日、庭園の特別公開が行われ、公募の一般市民209人が参加した。

古谿荘は田中光顕伯爵が明治42年に岩淵の高台に完成させた木造の近代和風建築。約1万8000平方メートルの庭園内に9棟の建造物があり回廊で結ばれている。昭和11年に講談社の野間清治社長に譲られ、現在は野間文化財団が所有している。

庭園の公開は、平成20年に富士市と富士川町の合併を記念して行われて以来、6年ぶりとなった。



        

 

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