富士市依田橋町の左富士神社で１１日、伝統行事お日待ち祭に合わせた秋祭りが開かれた。

昨年同様、富士山の世界文化遺産登録を祝したキャンドル点灯を行い、訪れた住民は幻想的な光の世界を堪能した。

昨年は富士山の語呂合わせで全長２２．３メートルだったが、今年は標高に合わせて全長３７．７６メートルと規模を拡大。

地元の今泉小児童や吉原二中の生徒、町内の住民合わせて２１０人が水に浮かべたキャンドルをともして完成させた。